スターアライアンスのマイルの貯め方ガイド2020!お得に特典航空券を発券するカギはANAマイルにあり!

2020 6/15
スターアライアンスのマイルの貯め方ガイド2020!お得に特典航空券を発券するカギはANAマイルにあり!

「スターアライアンスのマイルってあるの?」
「スターアライアンスでマイルを貯めるときってどの航空会社がオススメ?」

ANAが加盟しており、世界でもっとも加盟航空会社の多い、スターアライアンス。

そんなスターアライアンス加盟の航空会社のマイルの貯め方や、スターアライアンス加盟航空会社同士でのマイルの相互利用について紹介します。

もくじ(クリックで該当箇所へ)

スターアライアンスの「マイル」は存在しない

そもそもなのですが、スターアライアンスというのは航空連合の名称であり、スターアライアンスのマイルが存在するわけではありません。

なので、スターアライアンス加盟航空会社のマイルを貯めることになります。

スターアライアンスに加盟している航空会社は以下の28の航空会社です。

ユナイテッド航空 エーゲ航空
エアカナダ 中国国際航空
エアインディア ニュージーランド航空
ANA アシアナ航空
オーストラリア航空 アビアンカ航空
ブリュッセル航空 アビアンカ・ブラジル航空
コパ航空 クロアチア航空
エジプト航空 エチオピア航空
エバー航空 LOTポーランド航空
シンガポール航空 ルフトハンザドイツ航空
シンセン航空 スカンジナビア航空
南アフリカ航空 スイスエアライン
タイ国際航空 TAPポルトガル航空
ターキッシュエアラインズ  

スターアライアンスの加盟航空会社同士でマイルの相互利用ができる

ところで、スターアライアンスのマイルについて調べているということは、さまざまな航空会社を利用する可能性がある裏返しだと思います。

スターアライアンスのマイルがなくて残念に思っているかもしれませんが、実は同アライアンスならマイルの相互利用ができるので、ANAマイルを貯めればさまざな航空会社をマイルで利用できます。

たとえば、僕自身ANAマイルを使ってタイ国際航空を利用しました。

以下の写真は、ANAで発券した航空券なのですが「TG241」とありますよね。

これは、タイ国際航空の航空会社コードなのです。

タイ航空以外にも、28の航空会社の特典航空券をANAマイルで発券できます。

逆に、スターアライアンスに属するユナイテッド航空のマイルでANA便の特典航空券を発券することもできます。

日本国内のANA便の特典航空券を発券する場合、ユナイテッド航空の方がANAよりも優遇されることもあり、ユナイテッド航空のマイルでANA国内線チケットを発券するマイラーさんがちらほらいます。

スターアライアンス加盟航空会社をマイルで利用するときの注意点

スターアライアンス加盟航空会社のうち、いずれかの航空会社でマイルを貯めれば、さまざまな航空会社を利用できることは理解できたと思います。

しかし、4点だけ注意すべきことがあります。

  1. 別々の航空会社のマイルを合算することはできない
  2. 全く同じ便だったとしても航空会社によって必要マイル数が異なる
  3. 自社のマイルでしか特典航空券を発券できない場合がある
  4. 飛行機利用時にもらえるマイル数が異なる

それぞれ、説明します。

①スターアライアンス同士でもマイルの合算はできない

たとえば、ANAとタイ国際航空のマイルをそれぞれ20,000マイル持っているケース①と、ANAマイルを40,000マイル持っているケース②を想定してください。

ANA便で日本〜タイに行くときの必要マイル数が35,000マイルだった場合、特典航空券を発券できるのはケース②の場合のみです。

何が言いたいかというと、さまざまな航空会社のマイルを貯めていると、特典航空券から遠ざかるから1社に絞ってマイルを貯めるべき、ということです。

たくさんマイルを貯められるのであれば、複数社のマイルを貯めてもいいと思うのですが、出来る限り貯める航空会社を絞るのがオススメです。

②全く同じ便だったとしても航空会社によって必要マイル数が異なる

同じ日、同じ便の飛行機だったとしても、どの航空会社のマイルを使って特典航空券を取るかによって、必要マイル数は変わってきます。

たとえば「東京〜バンコク(タイ国際航空)」のフライトをマイルで予約するとき、ANAマイルを使う場合とタイ国際航空のマイルを使う場合で、必要なマイル数が異なります。

※スマホの場合は表を左右にスクロールできます

必要マイル数
エコノミー ビジネス ファースト
タイ航空のマイルで
自社便
45,000 75,000 110,000
ANAマイルで
タイ航空便
35,000 60,000 120,000

上記の通り、エコノミークラスとビジネスクラスともに、ANAマイルを使った方が必要マイル数は少なくて済みます。ファーストクラスの場合はタイ国際航空のマイルを使ったほうがお得ですね。

タイ国際航空以外の航空会社でも、航空会社によって必要マイル数が異なるケースはたくさんあります。

なので、もしも利用する航空会社が決まっているのであれば、詳しく調べてみてください。

③自社のマイルでしか特典航空券を発券できない場合がある

今回はシンガポール航空を例にします。

シンガポール航空にマイルを使って乗るとき、シンガポール航空ののマイルを貯めれば、エコノミークラスからファーストクラス(スイートも含む)まで発券が可能です。しかし、ANAマイルの場合だと、ビジネスクラス・ファーストクラスが発券できない可能性があります。

どういうことか?

シンガポール航空の特典航空券に関して、ANAのサイトには以下のような記述があります。

シンガポール航空の次の機種(A350-900、A380-800、B777-200ER (retrofitted)、B777-300ER)ではスイートクラス・ファーストクラス・ビジネスクラスでの特典航空券での予約はできません。

引用:提携航空会社特典航空券

シンガポール航空のビジネスクラス・ファーストクラス・スイートはANAマイルでは予約ができず、シンガポール航空のマイレージプログラム「クリスフライヤー」のマイルを貯める必要があるのです。

ANAマイルでのシンガポール航空特典航空券の予約は、

  • スイートクラス予約不可(A380のみスイートクラス導入)
  • ファーストクラス予約不可
  • ビジネスクラス一部の古い機材(A330等)のみ予約可

という状況なので、シンガポール航空の最新鋭にマイルを使って搭乗したい場合は「クリスフライヤーのマイル」を貯めるしかありません。

このように、航空会社によっては、他社のマイルで特典航空券を発券するときに制限をかけているケースもあります。

④飛行機利用時にもらえるマイル数が異なる

スターアライアンス同士ならマイルの相互利用ができ、さらに、フライトマイルをどの航空会社のマイルとしてでももらうことができます。

※フライトマイル=飛行機搭乗時にもらえるマイル

ルフトハンザ ・ドイツ航空の飛行機を利用したときを例にしてみます。

そもそもフライトマイルは「区間距離 × 積算率」で算出されます。

積算率は、座席のグレードが高ければ高いほど、予約クラス*が正規料金に近いほど、高くなる傾向にあります。

※ひとことにエコノミークラスといっても正規料金、早割料金、株主優待料金などさまざまであり、それぞれで積算率が違う傾向があります。

たとえば東京からフランクフルトまでは約6,000マイルなので、積算率100%の場合だと6,000マイル加算されます。

基本的に、ルフトハンザ航空を利用したときのフライトマイルは、ルフトハンザのマイルとして加算した方が多くもらえます。

しかし、先ほど「ひとつの航空会社に絞ってマイルを貯めるべき」とお伝えした通りで、ルフトハンザ ・ドイツ航空を利用したときでも、ルフトハンザ ・ドイツ航空でマイルを貯めていなければ、別の貯めている航空会社のマイルとしてもらいましょう(たとえば、ANAマイルとしてもらえる)。

ここまでスターアライアンスの航空会社をマイルで利用するときの概要について説明しました。

正直チンプンカンプンだったかもしれません…マイルはややこしいので、一回で理解できたら逆にすごいです。

細かく説明したものの「スターアライアンスでどの航空会社のマイルを貯めるべきか?」に対しての答えはすでにあります。

スターアライアンス加盟航空会社をマイルで利用するなら・・・

もしも、スターアライアンス加盟のさまざな航空会社をマイルで利用したいなら「ANAマイル」を貯めるのがオススメです。

日本に発着しているスターアライアンス加盟航空会社(タイ国際航空、シンガポール航空、ルフトハンザ・ドイツ航空などなど)をマイルで利用するときの必要マイル数がANAマイルの方が少なくて済むケースが多いからです。

先ほど、タイ国際航空を例に出しましたが、再度必要マイル数の表をみて見てください。

※スマホの場合は表を左右にスクロールできます

必要マイル数
エコノミー ビジネス ファースト
タイ航空のマイルで
自社便
45,000 75,000 110,000
ANAマイルで
タイ航空便
35,000 60,000 120,000

ファーストクラスを除いて、ANAマイルの方が必要マイル数が少ないことがわかります(自社よりもハードルを低くしているのには、正直なところ疑問があります)。

そうなると「実はタイ国際航空のマイルの方が貯めやすいんじゃない?」と感じるかもしれませんが、とくにそういうわけでもありません。

むしろ、日本人ならANAマイルの方がはるかに貯めやすいです。

整理すると、以下の2点から、スターアライアンス加盟航空会社をマイルで利用するなら「ANAマイル」がオススメです。

  • 海外の航空会社のマイルよりANAマイルの方が貯めやすい
  • 必要マイル数がANAマイルだと優遇されている場面が多い

※かなり頻繁に利用する航空会社がある場合、ANAマイルではなくそちらを選択した方がいいという場合もあり得ます。

ANAマイルの貯め方

スターアライアンスの航空会社をマイルで利用するなら、ANAマイルがオススメなので、ANAマイルの貯め方について紹介します。

マイルを貯めるとなると、飛行機利用時にもらえるフライトマイルと、クレジットカードを利用して獲得したポイントをANAマイルに交換する2パターンがあります。

飛行機にたくさん乗ってマイルを貯めることは現実的に難しいので、ここではANAマイルが貯まりやすいクレジットカードを紹介します。

①ソラチカカード:できる限りお金をかけずにANAマイルを貯めたい

ソラチカカード
国際ブランド JCB
年会費 常時 2,200円
割引 初年度無料
還元率 常時 0.5%
上限 1.0%
航空券 1.5%
ボーナス マイル カード継続 1,000マイル
フライト ボーナス +10%
付帯保険 海外 最大1,000万円
国内 最大1,000万円
空港ラウンジ なし
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②ANAワイドゴールドカード:高還元率&コスパ重視でANAマイルを貯めたい

ANAワイドゴールドカード
国際ブランド VISA/Master
年会費 常時 15,400円
割引 9,500円 ※リボ払い利用時
還元率 常時 1.0%
上限 1.3%
航空券 2.0%
ボーナス マイル カード継続 2,000マイル
フライト ボーナス +25%
付帯保険 海外 最大5,000万円
国内 最大5,000万円
空港ラウンジ ・国内主要空港 ・ホノルル
キャンペーン情報 最大35,000マイル!
公式サイト >> 公式サイト

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③ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANAアメックスカード
国際ブランド AMEX
年会費 常時 7,700円
割引 なし
還元率 常時 0.8%
上限 1.0%
航空券 1.5%
ボーナス マイル カード継続 1,000マイル
フライト ボーナス +10%
付帯保険 海外 最大3,000万円
国内 最大2,000万円
空港ラウンジ ・国内主要空港 ・ホノルル
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④ANAアメックスゴールドカード

ANAアメックスゴールド
国際ブランド AMEX
年会費 常時 34,100円
割引 なし
還元率 常時 1.0%
上限 1.0%
航空券 3.0%
ボーナス マイル カード継続 2,000マイル
フライト ボーナス +25%
付帯保険 海外 最大1億円
国内 最大5,000万円
空港ラウンジ ・国内主要空港 ・ホノルル
キャンペーン情報 最大60,000マイル!
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まとめ:マイルを活用してお得にスターアライアンス加盟航空会社を利用しよう!

以上、スターアライアンス加盟航空会社のマイル・マイレージについてでした。

ややこしい部分もあったと思いますが、基本的にはANAマイルを貯めることで、スターアライアンス加盟の航空会社にマイルで乗れる可能性がグッと近づきます。

なので、ぜひANAマイルを貯めはじめることからスタートしてみてください。

ANAマイルが貯まるカードは、以下の記事でまとめているので、参考にしてください。

https://asahi-newstar.com/8/
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