朝日グループのニュースチャンネル
文字サイズ 大 標準
朝日ニュースターとは視聴方法よくある質問サイトマップHOME
週間番組表月間番組表番組一覧プレゼントご意見・ご感想メールマガジン
愛川欽也 パックイン・ジャーナル
この番組は…
放送内容
出演者から
スタッフルーム
リンク
放送内容
6/21(土)のテーマは・・・
ガス田、海自艦中国へ 日中を見る


<コメンテーター>
田岡俊次(朝日ニュースターコメンテーター)
田畑光永(ジャーナリスト)
川村晃司(テレビ朝日コメンテーター)
下村満子(ジャーナリスト)
横尾和博(社会評論家)

<テーマ>
(1)ガス田、海自艦中国へ 日中を見る
  日中両政府は18日、懸案となっていた東シナ海のガス田の共同開発で合意しました。高村外相と甘利経産相が同日夕、外務省で記者会見して発表しました。中国側が先行開発している白樺(しらかば)(中国名・春暁)ガス田に日本法人が出資するほか、日本側が主張する「日中中間線」をまたぐ北部の海域で新たに共同開発に着手します。日中外交当局は04年から東シナ海ガス田をめぐる協議を開始。11回にわたる局長級協議では事態は行き詰まっていたが、5月の胡錦濤国家主席来日による首脳会談時にはほぼ原則合意に達したそうです。一方防衛交流の一環として海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が19日、中国広東省の湛江に向け出航します。海自艦艇の訪中は初めてです。なお「さざなみ」には四川大地震のお見舞品として、毛布300枚、非常用食料2600食分、マスクやばんそうこうなどの衛生用資材などが積み込まれます。

(2)福田首相「消費税増税」発言の波紋
  福田首相は17日、消費税の水準について「5%でやっているから、これだけ財政赤字を背負っているともいえる。決断しなければいけない、とても大事な時期だ。高齢化社会を考えると、道は狭くなってきている」と述べ、税率引き上げは避けられないとの見方を示しました。首相は日本の消費税率について「欧州に比べると非常に低い」と指摘したうえで、「(税率引き上げの)議論は随分やってきたが、政治決断できなかった」と語りました。一方で、「国民世論がどう反応するか、いま一生懸命考えている」と述べ、秋の税制抜本改革の際に引き上げに踏み切るかは明確にしませんでした。

(3)釣り舟と海保巡視船 衝突事故を知ってますか
  沖縄県の尖閣諸島近海で、台湾船遊漁船と海上保安庁の巡視船が衝突し、台湾船が沈没し釣り客ら16人が救助された事故をめぐり、海上保安庁は当初、遊漁船側に衝突の全責任があるかのような発表をしました。これに対し台湾では「巡視船がぶつかってきた」と報じられ、非難が広がりました。台湾の立法院で日本非難が噴出し、「軍艦を出動させよ」、「戦争も辞さない」、との声まで上がりました。また台湾の駐日大使にあたる代表が召還され、辞意を表明しました。結局、事故から4日後、海上保安部は「巡視船が十分な距離を確保せずに接近した」などと、巡視船側にも落ち度があったことを認めましたが、多くの日本国民は事態の深刻さがわからず、テレビもことの重大性を報道しませんでした。なぜこのようなことが起きたのでしょうか。

(4)厚労省 医師不足をやっと認めた
  厚生労働省は18日、医師不足問題などを受けて将来の医療のあり方を検討した「安心と希望の医療確保ビジョン」をまとめました。同省は1982年以降初めて、医師が不足しているとの見解をとり、医師養成の抑制方針を転換し、医師を増やす方針を打ち出しました。しかし医師不足の病院は増え、今回の方針転換は、遅すぎるとの声もあります。

(5)死刑問題と裁判員制度について
  法務省は17日、88〜89年にかけて東京や埼玉で起きた連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤死刑囚について、東京拘置所で死刑を執行したと発表しました。死刑確定から執行までの期間は2年4カ月。鳩山法相は執行が2カ月に1度のペースで進んでいることについて「粛々と執行させていただいている。その結果が、たまたま何カ月おきという議論だ」と述べました。一方来年から始まる裁判員制度のもと、終身刑論議も進んでいます。
トラックバック
この記事のトラックバックURL
コメント
(5)死刑問題と裁判員制度について

 朝日新聞は、鳩山法相を18日付夕刊で「死に神」と評したのは、言葉の暴力なのでは?
 というか、朝日新聞として、記事として出す 出さないのチェックをしたうえで出してるのか、チェックがずさんで出てしまったのか というところによっても、論点が違ってきそうな気もします。
 読売 産経 は 批判の精神がまったく感じられない、政府広報という感が強いし、朝日は朝日で、ヒステリックで盲目的…日本の新聞メディアの質を改めて考えさせられました。
投稿者:のびたくん 2008.06.20 17:07
『額に汗して働く庶民の生活を守りましょう』  

現在の日本では、『政治が乱れに乱れ』て、政界では、完全に『ケジメ・節度』が失われ、自浄作用も働かないという、閉塞状態に陥っています。為政者を始め、政治屋さん方が、国民を忘れ、自身の保身に汲汲としていることもあり、雇用格差、賃金格差などの社会的歪(ひずみ)が拡がりつつあります。これも原因し、下々が、上に立つ為政者、議員先生方の言動を真似し、社会規範・ケジメ・節度が失われ、人心が荒廃し、常識では考えられない、親殺し、子供殺しが日常茶飯事となり、遂には、無差別殺人まで起こるという異常事態となりました。

一方では、公僕たる官吏が、年金を始めとし、その傘下の各種法人による補助金の無駄使いのみか、渡り歩く天下り役員の高額給与・退職金を含め、深夜タクシー代まで、公金を湯水のように使うという、乱れた狂態が日常的化するという、極めて異常な社会情勢になって来ています。

何故、自民・公明党の心ある方々までが、こうした異常とも言える、政界の歪・乱れを正さず、「ウサンくさいエセ大多数」を恃み、「今年度予算の強行採決」、「後期高齢者医療制度」を、理不尽に、強行することに同意したのでしょうか。

一方、民意を無視し、政権にしがみ付く、我が酔狂老人首相は、与党が画策する、イラクに次ぎ、アフガニスタンへの自衛隊派遣を、さらには、これを正当化するため、自衛隊の海外派遣を恒常的に行う立法化を計画中とか。民意を問わず、こんなことが許されて良いものでしょうか。さらには、『社会保険庁の解体』は、本年10月から、予定通り強行する予定の由、これでは、これまでの『社会保険庁の責任』は、ウヤムヤにされてしまいます。こんな『政を私する』ことが、次々と行われて良いものでしょうか。

特に、日本の防衛問題の根本である、「文官統制」は、日本の風土では、現在の自衛隊の最高指揮官でもある為政者が、防衛大臣までが、司法の示した『航空自衛隊のイラクでの活動は違憲』との判断を、全く無視する態度では、自衛隊の「文官統制」は不可能であると考えます。このまま、自衛隊を無定見に海外に派遣することは、自衛隊肥大化の歯止めが利かず、昔の軍隊の復活・台頭は必至ではないでしょうか。しかも、航空機、自衛艦の高値調達も改善されず、莫大な国民の血税が、全くムダに使われ続けることを許すことになります。

小泉ペテン師首相以来の、諸悪の元凶である『政を私する風潮』を厳しく咎め、現福田政権・与党である自民・公明両党に対し、『物の道理を説き』、これを諌めないと、上に述べた社会情勢の悪化もあり、日本の将来は暗澹たるものになるのは明らかであります。

とにかく、現在の政府・与党は、何かと言うと、衆議院での『ウサン臭いエセ大多数』を、正当な民意で得た大多数だと称し、何をやっても良いのだと、特に最近は、傲慢な姿勢で、民主党を含む野党を恫喝するかのような言辞を吐いています。しかも、福田首相までが、最近では、この「ウサンくさいエセ大多数」を恃み、三度にわたり示された民意を、無視し、出来もしない公約を、盛んに打ち上げています。

しかも、国際会議の場でも、無責任にも、国際公約の空手形を切っています。既に、サミットに出席の各国首脳は、日本からの各種情報に基づき、福田首相が殆どの国民から見放された、その信頼性を疑問視しており、これら国際公約が何処まで実効を持つか、疑問抱いているのに相違ありません。『知らぬは仏(福田)ばかりなり』というのが、その実態ではありますまいか。

臆面も無く、政権にしがみ付き、総理大臣の職を手放さない福田酔狂老人総理に対し、道義的には、それでは『道理が立たず』、直ちに退陣し、国民の信を問うべく、衆議院解散・総選挙を行うよう諌め、これを糾す『一大国民運動を起こそうではありませんか』。 国民の皆さん、

「額に汗して働く庶民の生活を守るべく」、かかる行動に、直ちに、立ちあがりましょう。 皆さん手に手をとって、

以上
投稿者:小出一晴 (71歳、無職) 2008.06.20 18:04
今日もいつもの通り、下村氏の無知、妄言に辟易とさせ
られた。医師不足問題で、「市場原理」の重要性を強調
してたんだが、じゃあ聞くが、市場に任せていたら、あ
る特定の科(小児科、産婦人科)の医師不足の問題は改
善するんだろうか?地域偏在の問題もよくなるんだろう
か?誰が考えてもわかるが、なるわけない。むしろ今の
状況がどんどん加速するだろう。市場に任せるってこと
は、「金にならない」とか、「きついわりに金が安い」
(診療報酬は決まっているので)とかいった条件には
人が集まらなくなってもしゃあない(淘汰ってそういう
ことだろうよ)ってことなんだから。それを調整できる
のが政府でしょ。何か政府が介入すると「共産主義
だ!」とかいって吠えてるのって、いつの時代だよって
話である。この人が出るといつも思うんだが、規制緩和
とか、市場原理とか、政権交代とか、大雑把なスローガ
ン振りかざすだけ(詳しい知識ゼロ)、あとは自分の身
近で聞いたり見たりした話を、さも「みんながそうだ」
みたいに単純に一般化するだけの、非常に低レベルのコ
メンテーターを何で使い続けるのだろう?元朝日の記者
だったからか?田岡氏のような博識の元記者は他にいな
いのか?いずれにしても、あのような方には早くご退場
願いたい。
投稿者:立川 2008.06.21 13:17
私は国交省の関東地区の地方事務所内に10余年ほどハケンされていました。

職員が300人ほどの事務所でしたが、その他ハケンや臨時職員が200人、事業委託業者が数十社でした。

そこでは係長以上の職員が大多数となってきまして、しかもほとんど仕事をしていません。

大きい水槽で趣味の淡水魚を育てたり、植木に水をやったり、就業中に新聞を読んだりネット閲覧は当たり前でした。

私の上司の係長は、1年のほとんどを具合が悪いと電話を入れて2時間ほど遅れてきて3時間ほど残業時間をつけるので1000万円の給料でした。

この係長はほとんど仕事をしていませんでした。

国家公務員の地方事務所の職員が21万人とか、、

これは大多数が無駄!!
 
 
投稿者:ペテン師小泉 2008.06.21 13:45
公共性の高い職種である、医療現場に規制緩和という旗印の下、現状問題点と将来性を深慮遠謀せず、現場の人間が感じている問題点を政策や行政が把握、吸い上げができてないのが、一番の問題と考えます。本番組見ていても、残念ながら改めて感じた次第です。ただ、勤務医と、開業医の相違をふれた点はよかったと思います。一般の方は医者は、あくまで医者と考え、そのお医者さんがインターンなのか等は、理解できないからです。

私大病院の勤務医の話をされていましたが、これが事実なら医師自身の職業に対する矜持のみでは、生活が成り立ちません。勤務医の世界は恒常的に、そうした不文律があるのでしょうか?本番組でこの点を深く掘り下げて頂きたいです。規制とは、視点を変えれば、一種の安全担保のルールとも考えられると個人的には思います。無駄とは何かを、現場レベルでの意見を聴取願いたいです。

消費税については、一律に税率をかけた方が、制度導入しやすかったのでしょう。これは、3%から始まった税制が、足りないからといって5%へと変遷したのに、国の財政状況が悪化しているのは、なぜか?立教大学の山口さんにこのあたりを解説して頂きたいですね。日本版サブプライム問題やマンション耐震偽装が端緒となった、建築業界の景況悪化等、山口さんの慧眼には敬服に値するからです。番組構成の方々、推敲の上、ご検討頂きたいと思います。
投稿者:諸行無常 2008.06.21 19:35
番組中で出て来た地デジ問題。放送局が取上げたのを初めて見ました。移行に向けて既に設備投資もしているから、否定的な見解など絶対に出ないと思っていたのでびっくりです。ところで、この問題。情報はネットに色々出ていますが、いきさつ等について詳しいのはここではないかと思います。スタッフの方、愛川さんらに見せてあげてください。

http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/faq.html

かいつまんで書くと、郵政官僚がメンツで言いだし、そこに放送局の利害関係や利権が絡んで、何時の間にかプロテクトがかかって、著作権問題がくっついてまるでスパゲッティのように訳分からなくなっているのが現実です。言い換えれば消費者不在のまま勝手に決められ、消費者に一方的に不便と負担がかかってきているということです。もはや推し進めている理由は関係者の沽券だけだと言っていいでしょう。海外のデジタル放送と比べ、日本のそれが如何に歪んでいるか説明しだすと非常に長くなりますのでこれはこの辺で。

医者の問題は完全に市場原理では済まないでしょうが、かと言って共産主義でうまく行く訳でもないでしょう。今の日本の医療現場って、まるで崩壊直前の旧ソ連を見るようです。小児科など医師数が不足している分野はありますが、小児科をやりたい医者がいない訳ではない。激務と訴訟が怖くてとてもやれないという医師も多いと聞きます。そういう問題を何とかするのが政治だと思うのですが、あの後期高齢者医療といい、地デジも含め、日本の役所は何故こうも的を外した問題解決法をするのか、もっと検証しなくてはなりますまい。
投稿者:コノハズク 2008.06.22 2:17
「久しぶりに」
フルで番組を見た。言えることはどこにどれだけ国民の税金を使うかということに尽きるな。これまでの政権与党と官僚組織の残したものは総額1000兆円?という財政赤字であることは明らかだ。こいつをどうするのか?今の自民・公明等では駄目なことは明らか。自分たちの政策の失敗を棚に上げて、野党が対案を出せば「財政の裏付けがない。」と批判し、挙げ句の果てには「後期高齢者」から負担を取り、反発が起きれば今度は「消費税増税」と吠えるのだから始末に負えない。
 ここで言いたい。まずは高額所得者と大企業から思いきり増税するべきだ。キャノンの御手洗は消費税18%というならまずは自らが模範を示せ。所得の80%くらい自分で税金を負担せよといいたい。今の企業経営者はバカだらけで、株主には媚びを売り、労働者の賃金を上げ渋るばかりではないか。こんな経営者には「日本の将来」を語る資格はない。
投稿者:Lexus 2008.06.22 17:07
立川氏は「下村氏の無知」と書きましたが、今時分慶應病院で「30代の無給の医者」がいるとは到底おもえません。本当にいるとしたら想像ですが「博士」欲しさに医局にいる医者ではないのでしょうか?昔は結構、「博士」の肩書きの欲しい開業医が無給で医局にいた、という話を聞いています。よく調べた上での発言を望みます。
本日のテーマの一つが「地デジ」でした。どのようないきさつで実施され、現在どのような問題があるかを知らないのは許されるとして、「そんな話をしりませんよ」という方向での議論の進め方には問題があるのではないでしょうか?愛川さんもあまり「そんな話、地上波ではやっていませんよ」と言わないほうがよいと思います。司会者なのですからそこそこの知識を持ったテーマ以外がなるべく発言はコメンテーターの方に任せたほうがよいのではないでしょうか。
でも最近はコメンテーターの方の「思い込み」での発言が多くなってきているように思いますのでそれも気にかかります。
投稿者:只木原人 2008.06.22 21:27
小麦粉を国が一括輸入して製粉会社に売り渡していることを最近知りました。

小麦粉が高騰する前は輸入価格の倍の値段で製粉会社に売り渡していたそうで、小麦粉輸入財団とかが民間商社に委託して、そこに官僚の天下りかな、おそらく・・・


バターも品薄で大変のようですが、酪農品輸入財団とかがあってここを通してしか輸入できないようで、、

今、日本では1700円/kgとか、輸入価格は600円程度で37%の関税がかかり、そのほか

酪農新興費として890円/kgとかがこの財団に落ちるようになっているようで

ここの含み資産が90億円、ここは天下りの巣窟で役員の給与が1660万円だった。


捕鯨も話題に上ってますが

ここもフシギな財団が一括で調査捕鯨を取り仕切っているようですね。


その他にもいろいろありそうですね。

キチンと調査報道してくれるマスコミってないのかな?
 
投稿者:ペテン師小泉 2008.06.23 11:49
大学病院には大学から給料を得ていない医師はいっぱいいますよ。大学院生や研究生、専修生など、医局から手配されたネーベン先で生計をたてながら、大学に学費を払い、場合によっては、外来で診療していたりします。基本的には、学位を得るまで、学生の身分で在籍しているのです。
ただ、これは、医師の過重労働につながっているかというとそうではありません。むしろ、04年に始まった、新人医師の臨床研修義務化に伴い、大都市の病院で研修を受ける医師が増え、地方の病院に医師を派遣していた大学の医局に人的余裕がなくなり、それが、地方の病院での医師不足を顕在化させたことが大きいのです。
医師数全体が不足しているのも確かに問題なんですが、それ以上に、医師の大都市への偏在が問題で、場合によっては、研修後は何年間か地方で勤務することを義務化するか多少強制力のある制度の導入が必要になるかもしれません。
投稿者:中嶋 2008.06.23 22:54
下村氏が「勤務医の医師会が無いのがおかしい」という趣旨の発言をしておられましたが、本年6月8日に、全国医師連盟という団体が立ち上げられました。

全国医師連盟ホームページから転載します。
http://www.doctor2007.com/product7.html

全国医師連盟は、日本の医療を守るために設立された、医師による団体です。
 世界保健機関(WHO)によって「世界一」と評価されている日本の医療が、現在、さまざまな面で危機に瀕しています。多くの医療現場で医師が不足し、お産をする場所が足りない、小児科医が足りない、救急車を受け入れる病院が見つからないなどの問題が、急速に増加しています。一方で、医療を提供する医師も過酷な労働を余儀なくされ、厳しい医療現場から医師が立ち去るという悪循環が生じています。状況はかなり深刻で、早急に手を打たないと日本の医療は崩壊していくばかりです。医療崩壊を食い止めたいと考える医師が集まり、全国医師連盟は2008年6月8日、正式に発足いたしました。

<全国医師連盟の基本理念>
◇私たち「全国医師連盟」は、患者と医療従事者の権利を重んじ、医療の質の向上と診療環境の改善のために活動します。
◇私たちは、患者と医療従事者の権利の確立と適正な診療環境を実現するために、いかなる圧力にも屈せず、行政、立法、司法、メディア、そして国民に、医療のあり方を提言します。
◇私たちは、地域、世代、診療科および医局の枠を越えて、真の社会貢献を果たします。

 医療崩壊を防ぐには、医療政策、国民の意識、報道のあり方、司法や警察・検察との関係など、医療を取り巻く環境も、より整えていかなければなりません。全国医師連盟は、真に社会貢献できる団体を目指し、同じ考えを持つさまざまな分野の方々とも連携・協力しながら活動していきます。
 全国医師連盟には、医療の現場で働く医師が、全国から700名以上集まっています。三つの柱「診療環境の改善」「医療情報の啓発」「法的倫理的課題の解決」をはじめとして、日本の医療を良くするためのさまざまな活動に、積極的に取り組み始めています。

 皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

以上、引用終わり。

6月8日にはテレビ朝日・NHK・テレビ東京以外のキー局及び在阪キー局もカメラ取材が入り、ニュース枠で報道していただく予定でしたが、秋葉原通り魔事件が発生し、殆ど報道されませんでした。《犠牲者の方々には、心から哀悼の意を表します》

2008/06/09 12:16キャリアブレインのネットニュースからも引用させていただきます。

「全国医師連盟は総会当日現在は、約740人の医師が加入しており、内訳は、勤務医75%、開業医15%、研究医3%など。平均年齢は45歳で、日医などに比べて若い。当面は、1万人規模の会員増加を目指す。

集会後の記者会見では、医師会など既存の組織について、「先輩組織を見習いながらも、変容した医療崩壊といわれる時代に対峙(たいじ)し、解決の旗を掲げているかが疑問」と述べ、是々非々のスタンスで連携する考えを改めて強調した。

 ドクターズユニオン設立を担当する執行部の角田鉄太郎氏(クリニック・サザンウィンド所長)は、「現場で最も忙しい医師たちは、こうした集会には来られないし、全医連の存在自体、知らないかもしれない。地道な活動でこうした人たちをどんどん増やしていきたい。この人たちに、自分たちで声を上げてほしい」などと呼び掛けた。」

勤務医のみならず、開業医もかつては勤務医であったのであり、病院勤務医の労働条件の熾烈さは十分理化しています。病院から勤務医いなくなれば、開業医との連携による地域医療は崩壊します。既に崩壊しつつあります。

勤務医は、当直という名の夜勤』をカウントすれば月平均100時間以上のサービス超過勤務や、週に二回以上の連続32時間以上の勤務を強いられています。おまけに万が一にでも治療結果が不幸なものになれば、民事訴訟のみならず、福島県立大野病院での産科事故のように、業務上過失致死として逮捕され起訴されるという状況におかれています。そのことは最近ようやくマスコミでも報道されるようになって来ましたが、それでも「勤務医の給与は高い」という漠然としたイメージは残っています。
殆ど寝る時間も無いような労働条件で、逮捕起訴される危険性のある仕事をしているにもかかわらず、時間給で考えれば、非常に低い賃金で働いています。
番組の中でも語られておられましたが、OECD加盟30カ国の平均よりも人口十万人当たり3分の2しかいない医師数、医療費の対GDP比率でも、ビリから数えて2位から3位と、先進国とはいえない状況にもかかわらず、WHOの医療に関する国際評価《高齢化・乳幼児死亡率などのデータと医療費の係数からランキングしているようです》は世界一です。

もはや医療崩壊は始まっています。そこに、勤務医が中心になる全国医師連盟を立ち上げ、国民の皆さんとも正しい共通認識を持てるような環境を作り、医療崩壊を止めることが大切であると考えます。
投稿者:タヌタ 2008.06.24 3:27
医師不足が言われていますが、医師の絶対数がそんなに急に激減する筈もなく、患者が激増した筈もないのに何故だろうと思っていましたところ、上の「中嶋」さんのお話で納得出来ました。04年というと、これも小泉内閣ではないですか!
投稿者:コノハズク 2008.06.26 4:21
コメントを書く ご利用上の注意
お名前
※必須(ハンドルネーム可)
メールアドレス
URL
 
コメント
注) 投稿内容は、そのまま公開となりますので、内容には十分注意し、ご確認のうえ、ご投稿お願いいたします。
放送時間
初回放送
土曜 午前11:00〜午後1:00生放送
再放送
土曜 夜7:00〜9:00
土曜 深夜1:00〜2:50
日曜 午後2:00〜4:00
月曜 夜10:00〜11:50
月曜 深夜3:00〜4:50
火曜 午後2:00〜3:50
レギュラー出演者
愛川 欽也
愛川 欽也
司 会
田岡 俊次
田岡 俊次
コメンテーター
二木 啓孝
二木 啓孝
コメンテーター
横尾和博
横尾和博
コメンテーター
川村晃司
川村晃司
コメンテーター
富岡美帆
富岡美帆
アシスタント