2/24(土)のテーマは・・・
日銀利上げ、それで・・・ ほか
<コメンテーター>
田岡俊次(朝日ニュースターコメンテーター)
八幡和郎(徳島文理大学教授)
二木啓孝(日刊ゲンダイニュース編集部長)
荻原博子(経済ジャーナリスト)
横尾和博(社会評論家)
<テーマ>
(1)日銀利上げ、それで
日本銀行は21日の金融政策決定会合で、昨年7月のゼロ金利解除後初めてとなる追加利
上げを決めました。短期金利の誘導目標を現在の0.25%から0.5%に引き上げます。
景気は拡大を続け、焦点となっていた個人消費の回復や物価の安定基調が当面続くと判断
した模様です。参院選を前に今のタイミングしかない、との声もあり今後の日本経済の行方
が注目されます。
(2)安倍内閣支持率続落
朝日新聞社が17、18の両日実施した全国世論調査によると、安倍内閣の支持率は37%、
不支持率は40%で、支持と不支持が初めて逆転しました。就任以来の首相の仕事ぶりを
「期待外れだ」とする見方が4割近くにのぼり、今国会の焦点である格差問題への取り組み
を「評価しない」は半数を超えました。自民支持率も29%と1年10カ月ぶりに3割を切って
おり、内閣からも、自民からも離反しつつある有権者の姿が浮かんでいます。
(3)イラン空爆 米が計画
イギリスのBBCは19日、外交筋の話として、米政府がイランの核関連施設だけでなく、主要
な軍事施設に大規模な空爆を行う非常事態計画を策定した、と報じました。米中央軍司令部
(米フロリダ州)はすでにイラン国内の標的を選定。イランの核問題の外交による解決を目指し
欧米の橋渡し役を果たしてきたイギリス政府筋は、アメリカ政府が武力行使の意向を示唆する
ことで、イラン側がかえって態度を硬化させかねないとの懸念を示しています。
(4)チェイニー来日の謎
安倍首相は21日、来日中のチェイニー米副大統領と首相官邸で会談しました。北朝鮮の核
問題をめぐる6者協議で今後も日米が連携することを確認したのに加え、副大統領は「日本
の拉致被害者の悲劇の解決も共通の課題だ」と述べ、拉致問題で日本に協力する姿勢も強
調しました。また自衛隊のイラクやインド洋派遣など、米国が続ける「テロとの戦い」に対する
日本からの協力を評価しました。首相は今後も支援を続ける姿勢を示し、首相は会談冒頭、
「日米は価値観を共有するパートナーだ。両国の同盟は揺るぎなく、かけがえのない関係で、
アジアと世界のための日米同盟になっている」と述べました。
(5)三洋 粉飾の行方
経営再建中の電機大手、三洋電機が、2004年3月期決算で債務超過状態の子会社などで
約1900億円の損失処理を検討しながら、実際には約500億円しか処理せずに済ませてい
たことが、朝日新聞の取材でわかりました。適切に処理していれば損失は大きく膨らみ、
当期黒字だった決算は赤字に転落していた可能性があります。証券取引等監視委員会は、
多額の粉飾の疑いもあるとして調べを進めている模様です。
(6)石原阻止の黒川紀章で
建築家の黒川紀章氏は21日、東京都知事選について、「石原氏が立候補を辞退しなければ
自分が立候補する」との考えを示しました。石原知事はすでに出馬を表明しており、事実上の
立候補表明となります。「石原氏とは親しいが、議会無視、側近政治、無意味な五輪招致な
ど目に余る」などと、その理由を語っています。首都決戦は民主党の対応の遅れなどもあり
混迷模様です。
<コメンテーター>
田岡俊次(朝日ニュースターコメンテーター)
八幡和郎(徳島文理大学教授)
二木啓孝(日刊ゲンダイニュース編集部長)
荻原博子(経済ジャーナリスト)
横尾和博(社会評論家)
<テーマ>
(1)日銀利上げ、それで
日本銀行は21日の金融政策決定会合で、昨年7月のゼロ金利解除後初めてとなる追加利
上げを決めました。短期金利の誘導目標を現在の0.25%から0.5%に引き上げます。
景気は拡大を続け、焦点となっていた個人消費の回復や物価の安定基調が当面続くと判断
した模様です。参院選を前に今のタイミングしかない、との声もあり今後の日本経済の行方
が注目されます。
(2)安倍内閣支持率続落
朝日新聞社が17、18の両日実施した全国世論調査によると、安倍内閣の支持率は37%、
不支持率は40%で、支持と不支持が初めて逆転しました。就任以来の首相の仕事ぶりを
「期待外れだ」とする見方が4割近くにのぼり、今国会の焦点である格差問題への取り組み
を「評価しない」は半数を超えました。自民支持率も29%と1年10カ月ぶりに3割を切って
おり、内閣からも、自民からも離反しつつある有権者の姿が浮かんでいます。
(3)イラン空爆 米が計画
イギリスのBBCは19日、外交筋の話として、米政府がイランの核関連施設だけでなく、主要
な軍事施設に大規模な空爆を行う非常事態計画を策定した、と報じました。米中央軍司令部
(米フロリダ州)はすでにイラン国内の標的を選定。イランの核問題の外交による解決を目指し
欧米の橋渡し役を果たしてきたイギリス政府筋は、アメリカ政府が武力行使の意向を示唆する
ことで、イラン側がかえって態度を硬化させかねないとの懸念を示しています。
(4)チェイニー来日の謎
安倍首相は21日、来日中のチェイニー米副大統領と首相官邸で会談しました。北朝鮮の核
問題をめぐる6者協議で今後も日米が連携することを確認したのに加え、副大統領は「日本
の拉致被害者の悲劇の解決も共通の課題だ」と述べ、拉致問題で日本に協力する姿勢も強
調しました。また自衛隊のイラクやインド洋派遣など、米国が続ける「テロとの戦い」に対する
日本からの協力を評価しました。首相は今後も支援を続ける姿勢を示し、首相は会談冒頭、
「日米は価値観を共有するパートナーだ。両国の同盟は揺るぎなく、かけがえのない関係で、
アジアと世界のための日米同盟になっている」と述べました。
(5)三洋 粉飾の行方
経営再建中の電機大手、三洋電機が、2004年3月期決算で債務超過状態の子会社などで
約1900億円の損失処理を検討しながら、実際には約500億円しか処理せずに済ませてい
たことが、朝日新聞の取材でわかりました。適切に処理していれば損失は大きく膨らみ、
当期黒字だった決算は赤字に転落していた可能性があります。証券取引等監視委員会は、
多額の粉飾の疑いもあるとして調べを進めている模様です。
(6)石原阻止の黒川紀章で
建築家の黒川紀章氏は21日、東京都知事選について、「石原氏が立候補を辞退しなければ
自分が立候補する」との考えを示しました。石原知事はすでに出馬を表明しており、事実上の
立候補表明となります。「石原氏とは親しいが、議会無視、側近政治、無意味な五輪招致な
ど目に余る」などと、その理由を語っています。首都決戦は民主党の対応の遅れなどもあり
混迷模様です。
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