
11/17(土)午後2:00〜2:30ほか
サンジュアンに抱かれて
2004年2月、ある画家の没後30年記念企画展が東京で開かれました。
衰えぬ人気をみせるその画家の名は、香月泰男。
太平洋戦争で徴兵されシベリアで抑留生活を送るも、
生涯絵筆を手放すことのなかった画家です。
山口県三隅町に住む、その妻・婦美子さんは86歳。
絵を通して夫が訴えたかったこと、
それを伝えていくことに婦美子さんは使命を感じています。
戦争、シベリアでの過酷な収容生活、極寒の地で亡くなっていった仲間たち・・・
その体験から、香月泰男は代表作となる「シベリア シリーズ」を描きます。
一方で植物や親子の風景など、明るく温かい作品を数多く残しました。
家族と共に過ごす幸せを噛みしめ、孤独を嫌った夫の側を、
婦美子さんは離れることなく、支え続けました。
夫が遺した作品を通じて、婦美子さんは今も多くの人とのつながりを大切にしています。
「主人が皆の心の中に生き続けて欲しい…。」
その願いは、同時に平和への祈りでもあるのです。
2004年6月放送 山口放送 制作
2004年2月、ある画家の没後30年記念企画展が東京で開かれました。
衰えぬ人気をみせるその画家の名は、香月泰男。
太平洋戦争で徴兵されシベリアで抑留生活を送るも、
生涯絵筆を手放すことのなかった画家です。
山口県三隅町に住む、その妻・婦美子さんは86歳。
絵を通して夫が訴えたかったこと、
それを伝えていくことに婦美子さんは使命を感じています。
戦争、シベリアでの過酷な収容生活、極寒の地で亡くなっていった仲間たち・・・
その体験から、香月泰男は代表作となる「シベリア シリーズ」を描きます。
一方で植物や親子の風景など、明るく温かい作品を数多く残しました。
家族と共に過ごす幸せを噛みしめ、孤独を嫌った夫の側を、
婦美子さんは離れることなく、支え続けました。
夫が遺した作品を通じて、婦美子さんは今も多くの人とのつながりを大切にしています。
「主人が皆の心の中に生き続けて欲しい…。」
その願いは、同時に平和への祈りでもあるのです。
2004年6月放送 山口放送 制作

