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素敵な宇宙船地球号
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4/1(日)午前9:30〜10:00
「さくら前線異状あり」
〜日本から“春”が消える日!?〜

日本の春の象徴、桜。人々は 桜の開花と共に春の訪れを感じます。しかし、今、地球温暖化によって桜前線に異常が起き、桜の開花は年々早まっている。

現在3者による予想合戦が繰り広げられている桜の開花予想。開花予想を始めて、6年目になるウェザーニューズ社の「さくらプロジェクト」では、過去の開花データや、気温などを参考にして気象予報士や樹木の専門家たちが桜の開花日を予想している。ユニークなのが、全国に1万5000人、サポーターがいて、彼らが送ってくる携帯電話で撮影した写真を参考にしているということです。「気象データだけでは予想も難しい。人間の目で見たものを反映させることが、桜の開花予想の一番重要なところ」なのだそうです。今年は記録的な暖冬だったことで予想も難しくなっているようです。
3月2日、熊本のサポーターから「蕾が去年より早く膨らみ始めている」というメールが届き、スタッフは大慌て。全国のサポーターに情報を送ってもらった結果、熊本は3月18日から2日予想が早まり、そして今回の発表では東京の開花日は平年より9日も早い3月19日に修正されました。

日本を代表する桜、ソメイヨシノに今危機が迫っています。さくらプロジェクトの鹿児島のサポーターから木にキノコのようなコブが生えているという知らせが届き、早速樹木医が診断。そのキノコはコフキサルノコシカケという桜の天敵で、木の真ん中の部分を腐らせてしまったのです。異常な都市の温暖化により大気が非常に乾燥し、枝が枯れて病気に対する抵抗力が下がってきているのだと専門家は言います。結果として全国でこのようなキノコの発生が多くなってしまったのです。

日本人にとって、特別な存在である桜。温暖化によりその桜がいつか日本列島から消えてしまうかもしれません。急減な気温上昇が進む都市環境をもう一度考えていかなければならない、そういう時代にきているのではないでしょうか。


ナレーター:室井 滋 ナビゲーター:石原 良純
放送時間
日曜 
午前9:30〜10:00