
12/3(日)午前9:30〜10:00
大海原の小さな家
海抜の低い土地が多く、温暖化などによる海水面の上昇が深刻な問題となっている北海沿岸諸国。
ドイツ最北端に位置する北フリージア諸島では、13世紀の昔から、迫りくる海と闘いながら暮らす人々がいる。
干潟に守られた広大な島を1219年に突然襲った強大な嵐は、彼らの住む町を破壊し、豊饒な土地までも流し去った。そして後には小さく分断された島々が残された。
その後も襲いくる大嵐に対抗し、島民は岩で堤防を築き土で固め、故郷を侵食から護ってきた。
しかし今、海面の異常な上昇により、90以上の島が海の中に消えてしまっている。残されている島でも、年間40日ほど陸地の大部分が水没するという。それでも島民たちは力を合わせ、生きていく上で身につけた堤防や堰の建築技術で島を護り続ける。
中でもノードストランディッヒムールは人口22人の最も小さな島。全ての家は交通の手段として、まるで海の上を走るような小さなトロッコを使っている。
水没期直前の10月には、孤立する前に食料や薪などを満載したトロッコがフル稼働する。水没する島に住みながら、干潟の保全や堤防の建設などで本土の海水面上昇への対策に奮闘する島民たちの姿を描く。
ナレーター:緒形 拳 ナビゲーター:大橋 マキ
海抜の低い土地が多く、温暖化などによる海水面の上昇が深刻な問題となっている北海沿岸諸国。
ドイツ最北端に位置する北フリージア諸島では、13世紀の昔から、迫りくる海と闘いながら暮らす人々がいる。
干潟に守られた広大な島を1219年に突然襲った強大な嵐は、彼らの住む町を破壊し、豊饒な土地までも流し去った。そして後には小さく分断された島々が残された。
その後も襲いくる大嵐に対抗し、島民は岩で堤防を築き土で固め、故郷を侵食から護ってきた。
しかし今、海面の異常な上昇により、90以上の島が海の中に消えてしまっている。残されている島でも、年間40日ほど陸地の大部分が水没するという。それでも島民たちは力を合わせ、生きていく上で身につけた堤防や堰の建築技術で島を護り続ける。
中でもノードストランディッヒムールは人口22人の最も小さな島。全ての家は交通の手段として、まるで海の上を走るような小さなトロッコを使っている。
水没期直前の10月には、孤立する前に食料や薪などを満載したトロッコがフル稼働する。水没する島に住みながら、干潟の保全や堤防の建設などで本土の海水面上昇への対策に奮闘する島民たちの姿を描く。
ナレーター:緒形 拳 ナビゲーター:大橋 マキ

