
#65 大統領は憲法を守っているか/崩れゆく米国の金融システム
9/25(木) よる11:00〜11:55ほか
再放送4回
米下院司法委員会は、ブッシュ政権が憲法によって与えられた権限から
逸脱したかどうか、またそのような権限の乱用があった場合、
ブッシュ大統領への弾劾が正当化されるかどうかに関して、
これまでに前例のない公聴会を開きました。そのハイライトをお送りします。
後半は、リーマン・ブラザース破綻の前に救済措置を受けた
ベアー・スターンズ社と、アブダビ首長国から支援を受けた
シティーグループの例をとりあげ、崩れゆく米国金融システムに迫ります。
1)民主党のデニス・クシニッチ下院議員、自党の反対にもめげず
ブッシュ氏弾劾の活動継続を誓う
Despite Opposition from His Own Party, Democratic Rep. Dennis Kucinich Vows
to Continue Impeachment Effort Against Bush
(米国で6月13日放送)
英文サイト
http://www.democracynow.org/2008/6/13/despite_opposition_from_his_own_party
(解説)
オハイオ州選出の下院議員で大統領選挙指名候補争いにも参加した
デニス・クシニッチ氏にブッシュ大統領弾劾の活動継続について話を聞きます。
1-2)米下院司法委員会、大統領弾劾で公聴会
House Judiciary Committee Holds Historic Hearings on the Case for Impeachment
(米国で2008年7月28日放送)
英文テキスト
http://www.democracynow.org/2008/7/28/house_judiciary_committee_hold_historic_hearings
(解説)
米下院司法委員会は、ブッシュ政権が憲法によって与えられた権限から
逸脱したかどうか、またそのような権限の乱用があった場合、
ブッシュ大統領への弾劾が正当化されるかどうかに関して、
これまでに前例のない聴聞を行いました。
それは「大統領権限とそれに対する憲法の制約」に関する聴聞と呼ばれました。
その聴聞の名目に「弾劾」という明確な言葉は含まれていませんでしたが、
民主党議員数名と公聴会は、この聴聞を機に正副大統領に対する弾劾手続
きを始めました。ハイライトをお送りします。
2)米連邦銀 投資会社ベアー・スターンズ社に助けの手 大恐慌依頼初の処置
Fed Bailout of Bear Stearns First of its Kind Since Great Depression
(米国で2008年3月20日放送)
英文テキスト
http://www.democracynow.org/2008/3/20/fed_bailout_of_bear_stearns_first
(解説)
今年3月、全米第5位の規模を誇る証券大手のベアー・スターンズが
倒産の危機に追い込まれました。 ニューヨークの連邦準備制度銀行(FRB)が
300億ドルを注入して、ベアー・スターンズ社の高リスク資産を保証するという
異例の措置をとり、JPモルガンがベアー・スターンズ社を買収したため、
倒産の危機は免れました。 連邦銀行の権限がこれほど拡大されたのは、
1929年の大恐慌以来初めてです。
この出来事は、一般的には政府がベアー・スターンズ社を「救済した」と報道されました。
しかし実は、ベアー・スターンズ社は「つまみだされた」のだと、
ゲストのウォルフ氏とプリンズ氏は言います。
FRBはベアー・スターンズ社をスケープゴートとして廃業させることにより、
同社の取引先、つまりウォール街、銀行業界全体を連鎖倒産の可能性から「救済した」のです。
FRBと財務省も、これにより「救済」されました。
監督官庁である彼らはベアー・スタンーズ社を廃業させることにより、
みずからの落ち度を認めずにすみ、非難もされていないのです。
FRBは金融機関を規制する義務があります、それを怠ったことを認めようとせず、
さらに大金を注入して、みずからの権限を拡大し、事態を悪化させていると両氏は批判します。
3.アブダビ首長国がシティグループに75億ドル出資で最大株主に
石油価格高騰でサブプライムローン問題に救世主
Abu Dhabi Becomes Largest Citigroup Shareholder with $7.5B Investment,
Bailout Comes Amidst Subprime Mortgage Crisis, Record-High Oil Prices
(米国で2007年11月29日放送)
英文テキスト
http://www.democracynow.org/2007/11/29/abu_dhabi_becomes_largest_citigroup_shareholder
(解説)
アラブ首長国連邦の中心国アブダビは、2007年11月27日
米国の最大手銀行シティグループの株式75億ドル相当を買収し、
同グループの最大株主となりました。米国の信用危機が進行し、
景気後退に向かうことが鮮明になる一方、原油価格は高騰が続き、
1バレルあたり100ドルが目前となっていた時期の動きでした。
湾岸諸国からの投資は、経営不振に陥っている銀行への救済処置と
見られていますが、その背景には石油決済通貨であるドルの低迷という事情が
介在しています。ニューヨーク大学の経済学教授ノリエル・ルービニ氏と
ハンプシャー大学教授で、「血と油」の著者マイケル・クレア氏に話を聞きます。
★デモクラシーNOW!の日本語版サイトもご覧下さい。
http://democracynow.jp/
※ただいま会員募集中!
★再放送 (4回)
9/26(金) 朝 4:00〜4:55
午後 3:00〜3:55
10/4(土) 午後 3:00〜3:55
5(日) 深夜 1:00〜1:55
★次回は・・・(10/2木曜日 夜11:00〜11:55ほか)
<報道されないダルフールの悲劇/グアンタナモ収容者の人権を守れ>
2008年5月4日、スーダン政府は旧式のロシア製軍用機でダルフールの村を空爆し、
多くの子供を含む民間人死者14人という2000年以来の惨事を引き起こしました。
番組では現地での学校支援活動に取り組む民間組織「ダルフール日記」
(Darfur Diaries www.darfurdiaries.org)のジェン・マーロウ氏や
コロンビア大学教授のマフムード・マンダニ氏を招き、
報道されないダルフールの実情を聞きます。
後半は、グアンタナモ収容者の人権についてです。
今年6月、米国の最高裁判所がグアンタナモ収容者に対し、
連邦裁判所に異議を申したてる権利を認める判決を下しました。
弁護士のビンセント・ウォレン氏に話しを聞きます。
★今後の放送予定 (日付は初回放送日です)
10/9(木) 農業関連大手モンサント社の恐怖の収穫
ラジ・パテル氏が語る 世界貿易機構の交渉決裂
G8サミット重要課題の世界的食糧危機
10/16(木) 危機的状況を利用する資本主義「ショック・ドクトリン」
10/23(木) 科学への検閲 ジェイムズ・ハンセン博士
エイモリー・ロビンズ:原子力は気候変動を悪化させる
再放送4回
米下院司法委員会は、ブッシュ政権が憲法によって与えられた権限から
逸脱したかどうか、またそのような権限の乱用があった場合、
ブッシュ大統領への弾劾が正当化されるかどうかに関して、
これまでに前例のない公聴会を開きました。そのハイライトをお送りします。
後半は、リーマン・ブラザース破綻の前に救済措置を受けた
ベアー・スターンズ社と、アブダビ首長国から支援を受けた
シティーグループの例をとりあげ、崩れゆく米国金融システムに迫ります。
1)民主党のデニス・クシニッチ下院議員、自党の反対にもめげず
ブッシュ氏弾劾の活動継続を誓う
Despite Opposition from His Own Party, Democratic Rep. Dennis Kucinich Vows
to Continue Impeachment Effort Against Bush
(米国で6月13日放送)
英文サイト
http://www.democracynow.org/2008/6/13/despite_opposition_from_his_own_party
(解説)
オハイオ州選出の下院議員で大統領選挙指名候補争いにも参加した
デニス・クシニッチ氏にブッシュ大統領弾劾の活動継続について話を聞きます。
1-2)米下院司法委員会、大統領弾劾で公聴会
House Judiciary Committee Holds Historic Hearings on the Case for Impeachment
(米国で2008年7月28日放送)
英文テキスト
http://www.democracynow.org/2008/7/28/house_judiciary_committee_hold_historic_hearings
(解説)
米下院司法委員会は、ブッシュ政権が憲法によって与えられた権限から
逸脱したかどうか、またそのような権限の乱用があった場合、
ブッシュ大統領への弾劾が正当化されるかどうかに関して、
これまでに前例のない聴聞を行いました。
それは「大統領権限とそれに対する憲法の制約」に関する聴聞と呼ばれました。
その聴聞の名目に「弾劾」という明確な言葉は含まれていませんでしたが、
民主党議員数名と公聴会は、この聴聞を機に正副大統領に対する弾劾手続
きを始めました。ハイライトをお送りします。
2)米連邦銀 投資会社ベアー・スターンズ社に助けの手 大恐慌依頼初の処置
Fed Bailout of Bear Stearns First of its Kind Since Great Depression
(米国で2008年3月20日放送)
英文テキスト
http://www.democracynow.org/2008/3/20/fed_bailout_of_bear_stearns_first
(解説)
今年3月、全米第5位の規模を誇る証券大手のベアー・スターンズが
倒産の危機に追い込まれました。 ニューヨークの連邦準備制度銀行(FRB)が
300億ドルを注入して、ベアー・スターンズ社の高リスク資産を保証するという
異例の措置をとり、JPモルガンがベアー・スターンズ社を買収したため、
倒産の危機は免れました。 連邦銀行の権限がこれほど拡大されたのは、
1929年の大恐慌以来初めてです。
この出来事は、一般的には政府がベアー・スターンズ社を「救済した」と報道されました。
しかし実は、ベアー・スターンズ社は「つまみだされた」のだと、
ゲストのウォルフ氏とプリンズ氏は言います。
FRBはベアー・スターンズ社をスケープゴートとして廃業させることにより、
同社の取引先、つまりウォール街、銀行業界全体を連鎖倒産の可能性から「救済した」のです。
FRBと財務省も、これにより「救済」されました。
監督官庁である彼らはベアー・スタンーズ社を廃業させることにより、
みずからの落ち度を認めずにすみ、非難もされていないのです。
FRBは金融機関を規制する義務があります、それを怠ったことを認めようとせず、
さらに大金を注入して、みずからの権限を拡大し、事態を悪化させていると両氏は批判します。
3.アブダビ首長国がシティグループに75億ドル出資で最大株主に
石油価格高騰でサブプライムローン問題に救世主
Abu Dhabi Becomes Largest Citigroup Shareholder with $7.5B Investment,
Bailout Comes Amidst Subprime Mortgage Crisis, Record-High Oil Prices
(米国で2007年11月29日放送)
英文テキスト
http://www.democracynow.org/2007/11/29/abu_dhabi_becomes_largest_citigroup_shareholder
(解説)
アラブ首長国連邦の中心国アブダビは、2007年11月27日
米国の最大手銀行シティグループの株式75億ドル相当を買収し、
同グループの最大株主となりました。米国の信用危機が進行し、
景気後退に向かうことが鮮明になる一方、原油価格は高騰が続き、
1バレルあたり100ドルが目前となっていた時期の動きでした。
湾岸諸国からの投資は、経営不振に陥っている銀行への救済処置と
見られていますが、その背景には石油決済通貨であるドルの低迷という事情が
介在しています。ニューヨーク大学の経済学教授ノリエル・ルービニ氏と
ハンプシャー大学教授で、「血と油」の著者マイケル・クレア氏に話を聞きます。
★デモクラシーNOW!の日本語版サイトもご覧下さい。
http://democracynow.jp/
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★再放送 (4回)
9/26(金) 朝 4:00〜4:55
午後 3:00〜3:55
10/4(土) 午後 3:00〜3:55
5(日) 深夜 1:00〜1:55
★次回は・・・(10/2木曜日 夜11:00〜11:55ほか)
<報道されないダルフールの悲劇/グアンタナモ収容者の人権を守れ>
2008年5月4日、スーダン政府は旧式のロシア製軍用機でダルフールの村を空爆し、
多くの子供を含む民間人死者14人という2000年以来の惨事を引き起こしました。
番組では現地での学校支援活動に取り組む民間組織「ダルフール日記」
(Darfur Diaries www.darfurdiaries.org)のジェン・マーロウ氏や
コロンビア大学教授のマフムード・マンダニ氏を招き、
報道されないダルフールの実情を聞きます。
後半は、グアンタナモ収容者の人権についてです。
今年6月、米国の最高裁判所がグアンタナモ収容者に対し、
連邦裁判所に異議を申したてる権利を認める判決を下しました。
弁護士のビンセント・ウォレン氏に話しを聞きます。
★今後の放送予定 (日付は初回放送日です)
10/9(木) 農業関連大手モンサント社の恐怖の収穫
ラジ・パテル氏が語る 世界貿易機構の交渉決裂
G8サミット重要課題の世界的食糧危機
10/16(木) 危機的状況を利用する資本主義「ショック・ドクトリン」
10/23(木) 科学への検閲 ジェイムズ・ハンセン博士
エイモリー・ロビンズ:原子力は気候変動を悪化させる

