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デモクラシー ナウ!
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#32 米国系石油会社とビルマ軍事政権との関係/アマゾンを守れ 立ち上がる先住民
2/9(土) よる9:00〜9:55 ほか
※毎週土曜日に内容を更新!

デモクラシーNOW!、今回は、大手石油会社によって苦しめられる国々を取り上げます。
欧米諸国の資本による大手石油会社は、資源を掘るために訪れた途上国で
人権を無視した暴力的な行為を行っています。軍事政権はそれに加担し、
ある国では、先住民が立ち上がり、アマゾンの森を守ろうとしています。
ビルマ(ミャンマー)とエクアドルの事例をご覧ください。

1)石油大手シェブロンは ビルマ軍事政権との関係解消を
Oil Giant Chevron Urged to Cut Ties with Burmese Military Junta
(米国で2007年10月12日放送)

英文テキスト
http://www.democracynow.org/2007/10/12/oil_giant_chevron_urged_to_cut

(解説)
米系多国籍企業で石油メジャーの1つシェブロン社は
ビルマ(ミャンマー)最大の外国からの投資者で、
なおかつ米大手企業で今も残留している唯一の法人です。
2005年、シェブロンは米石油会社ユノカルがビルマでの訴訟問題を解決した数週間後に
そのユノカル社を買収しました。
訴訟のは、同国でのヤバナ・パイプライン建設中にユノカルが警備に雇い入れたビルマ軍が、
周辺住民を拷問、殺害、性的暴行をしたことに協力したというものでした。
ここではその経緯を扱ったドキュメンタリー「Total Denial(完全な否認)」の一部を見ながら、
その訴訟を担当した弁護士キャサリン・レッドフォードに話を聞きます。

※「ビルマ」か「ミャンマー」か。「ミャンマー」は、軍事政権が勝手につけたもので
もともとは「ビルマ」だ・・・など、この国の名称については意見が分かれるところですが、
番組内では、話し手が「ビルマ」と言った時は「ビルマ」、
「ミャンマー」と言った時には「ミャンマー」と表記しています。


2)エクアドルの先住民と米大手石油企業のシェブロンとの戦い
Greg Palast Reports on the Battle Between Indigenous Ecuadorians
and the U.S. Oil Giant Chevron
(米国で2007年12月27日放送)

英文サイト
http://www.democracynow.org/2007/12/27/greg_palast_reports_on_the_battle

(解説)
先住民が、アマゾン森林の汚染を理由に120億ドルの損害賠償を求めて
シェブロンを告訴しているエクアドルの森林に関して、
調査ジャーナリストのグレッグ・パラスト氏がリポートします。
エクアドルの熱帯雨林の奥に住むコファン族は、
何千年も前から手工芸や狩猟で生計を立ててきました。
ところが、1972年にシェブロン社がヘリコプターでやってきて、
すべてが変わったのです。石油会社は、「石油を肌に塗ると痛みに効く」とうそを言って、
コファン族のわからないスペイン語で書かれた石油採掘の許可契約書を締結し、
開発を進めました。以来、周辺に住むコファン族には、血を吐いて死ぬ人など、
病人が絶えなくなったのです。
最近、周辺住民がシェブロン社に対して120億ドルの訴訟を起こしましたが、
シェブロンは相手にしません。近年、外国の石油企業は接収され、
エクアドルの国営石油会社「ペトロエクアドル」が取って代わっているので、
シェブロン社は、「被害があるとすれば、それはペトロエクアドルのせいだ」と主張しているのです。
これに対して、2007年1月から大統領を務めているラファエル・コレア大統領は、
パラスト氏のインタビューにこたえて大いに反論します。


★デモクラシーNOW!の日本語版サイトもご覧下さい。
http://democracynow.jp/
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★再放送
 2/10(日)  6:30〜7:25
    13(水)  3:00〜3:55
    14(木) 14:05〜15:00
    16(土)  3:00〜3:55、6:00〜6:55、17:00〜17:55
 

★次回は・・・(2/16 21:00〜ほか 再放送4回)
<ハイチ−革命から大統領拉致まで>

2004年、ハイチで民主的に選出された大統領ジャン=ベルトラン・アリスティドが、
米国の支援するクーデターで失脚しました。ブッシュ政権は、アリスティド大統領が
自発的にハイチを脱出したと主張しますが、これに疑問を持つ議員やNGOの一団が、
2週間後に飛行機をチャーターして中央アフリカに飛び、
アリスティド夫妻を解放してカリブに連れ戻しました。
しかし、アリスティド氏はいまだ帰国がならず南アに亡命中です。
大統領夫妻と親交のある、ランダル・ロビンソンがファイヤーハウス・スタジオを訪れ、
2004年のクーデターの詳細と、その後の現地情勢、また歴史を振り返って、
アメリカ大陸で最初の黒人共和国としてハイチが独立したときから
止むことなく続いている米国による干渉について考えます。
放送時間
初回放送
木曜 夜11:00〜11:55
再放送
木曜 深夜4:00〜4:55
金曜 午後3:00〜3:55
土曜 午後3:00〜3:55(前週分)
日曜 深夜1:00〜1:55(前週分)
レギュラー出演者
エイミー・グッドマン
エイミー・グッドマン
キャスター