
#16 政府のウソを暴く『ペンタゴン・ペーパーズ』
10/13(土) よる21:00〜21:55ほか
※10月から毎週土曜日に内容を更新!
デモクラシーNOW!今回は、ベトナム戦争についての「機密」が記された
『ペンタゴン・ペーパーズ』を世間に公表した3人の驚くべき物語をご紹介します。
「ペンタゴン・ペーパーズ」(国防総省ベトナム機密文書)を世に出した
3人の驚くべき物語:ダニエル・エルズバーグ、マイク・グラベル、ロバート・ウエスト
(米国で2007年7月2日放送分)
英文テキスト
http://www.democracynow.org/article.pl?sid=07/07/02/1331255
「ペンタゴン・ペーパーズ」とは、
ベトナム戦争に関するアメリカ政府の政策決定の歴史を
第二次大戦直後からたどって分析した、
7000ページにわたる国防総省の最高機密文書の俗称です。
そこには合衆国政府が、不拡大を約束しながら、
じつは北ベトナムやラオス爆撃やなどを行なって
故意に戦線を拡大したことなど、
歴代政権が国民を欺いて「泥沼」の戦争に引きずり込んだことが如実に記されています。
この最高機密文書の一部が1971年6月13日に『ニューヨーク・タイムズ』にスクープされました。
ニクソン政権は出版差止め命令を出しましたが、
それを違憲とする最高裁の判定が下るという劇的な展開をたどったのは有名です。
このときは、諜報活動取締法や国家反逆罪などをふりかざす政府の脅しにもかかわらず、
『ワシントン・ポスト』など他紙も続々と同「文書」の公表に踏み切り、
マスコミが政府に反逆するという前代未聞の事態が起こりました。
「世界に類を見ない、公的機関による市民的不服従」とこれを称えるのは、
長期の投獄を覚悟で最高機密文書をリークした元国務省職員ダニエル・エルズバーグです。
指名手配され、地下に潜伏しながら文書の公開に奔走したエルズバーグの行動は、
信念に満ちた勇気ある行動が周囲の人々を動かしていくことを示す、感動的な物語です。
それに比べると、あまり知られていないのが、ビーコン・プレス版の存在です。
徴兵制に反対するマイク・グラベル議員は、
議事妨害の一環として上院小委員で「ペンタゴン・ペーパーズ」を読み上げ、
4000ページ余りを議事録に残しました。
71年7月この全文を出版したビーコン・プレスは、
ニクソン政府からにらまれ、2年半にわたる嫌がらせと脅迫を受け、
倒産や刑事訴追の危機にさえ曝されました。
ユニテリアン・ユニバーサリスト協会の非営利小出版社ビーコン・プレスが
この文書を出版するにいたったのは、どのような経緯によるものなのでしょう。
「ペンタゴン・ペーパーズ」出版35周年を記念する祝典で、
事件の渦中にいた3人の主要人物が、あっと驚くような型破りな展開のなかで、
それぞれが果たした役割について、具体的でスリリングな詳細を披露します。
★デモクラシーNOW!の日本語版サイトもご覧下さい。
http://democracynow.jp/
※ただいま会員募集中!
★再放送
10/17(水) 3:00〜3:55
18(木) 14:05〜15:00
20(土) 3:00〜3:55、6:00〜6:55
★次回は・・・(10/20 21:00〜ほか放送)
「イラク反戦の母」活動をやめる?
平和活動家のシンディ・シーハンが、
イラク反戦運動のリーダーから退く意向を5月に表明しました。
息子ケイシーをイラク戦争で失ってから2年半、
彼女がいかに反戦運動の盛り上がりに貢献したか、振り返ります。
「イラク戦争は犯罪」大統領を弾劾へ
一旦引退宣言をしたイラク反戦の母シンディー・シーハンも復帰し、
ブッシュ大統領とチェイニー副大統領の弾劾運動に加わりました。
弾劾については、民主党といえども消極的な人が多く、
議会ではほとんど議題に上りません。
しかし、一方でアメリカ市民の45%が弾劾を支持しているという統計も出ています。
※10月から毎週土曜日に内容を更新!
デモクラシーNOW!今回は、ベトナム戦争についての「機密」が記された
『ペンタゴン・ペーパーズ』を世間に公表した3人の驚くべき物語をご紹介します。
「ペンタゴン・ペーパーズ」(国防総省ベトナム機密文書)を世に出した
3人の驚くべき物語:ダニエル・エルズバーグ、マイク・グラベル、ロバート・ウエスト
(米国で2007年7月2日放送分)
英文テキスト
http://www.democracynow.org/article.pl?sid=07/07/02/1331255
「ペンタゴン・ペーパーズ」とは、
ベトナム戦争に関するアメリカ政府の政策決定の歴史を
第二次大戦直後からたどって分析した、
7000ページにわたる国防総省の最高機密文書の俗称です。
そこには合衆国政府が、不拡大を約束しながら、
じつは北ベトナムやラオス爆撃やなどを行なって
故意に戦線を拡大したことなど、
歴代政権が国民を欺いて「泥沼」の戦争に引きずり込んだことが如実に記されています。
この最高機密文書の一部が1971年6月13日に『ニューヨーク・タイムズ』にスクープされました。
ニクソン政権は出版差止め命令を出しましたが、
それを違憲とする最高裁の判定が下るという劇的な展開をたどったのは有名です。
このときは、諜報活動取締法や国家反逆罪などをふりかざす政府の脅しにもかかわらず、
『ワシントン・ポスト』など他紙も続々と同「文書」の公表に踏み切り、
マスコミが政府に反逆するという前代未聞の事態が起こりました。
「世界に類を見ない、公的機関による市民的不服従」とこれを称えるのは、
長期の投獄を覚悟で最高機密文書をリークした元国務省職員ダニエル・エルズバーグです。
指名手配され、地下に潜伏しながら文書の公開に奔走したエルズバーグの行動は、
信念に満ちた勇気ある行動が周囲の人々を動かしていくことを示す、感動的な物語です。
それに比べると、あまり知られていないのが、ビーコン・プレス版の存在です。
徴兵制に反対するマイク・グラベル議員は、
議事妨害の一環として上院小委員で「ペンタゴン・ペーパーズ」を読み上げ、
4000ページ余りを議事録に残しました。
71年7月この全文を出版したビーコン・プレスは、
ニクソン政府からにらまれ、2年半にわたる嫌がらせと脅迫を受け、
倒産や刑事訴追の危機にさえ曝されました。
ユニテリアン・ユニバーサリスト協会の非営利小出版社ビーコン・プレスが
この文書を出版するにいたったのは、どのような経緯によるものなのでしょう。
「ペンタゴン・ペーパーズ」出版35周年を記念する祝典で、
事件の渦中にいた3人の主要人物が、あっと驚くような型破りな展開のなかで、
それぞれが果たした役割について、具体的でスリリングな詳細を披露します。
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18(木) 14:05〜15:00
20(土) 3:00〜3:55、6:00〜6:55
★次回は・・・(10/20 21:00〜ほか放送)
「イラク反戦の母」活動をやめる?
平和活動家のシンディ・シーハンが、
イラク反戦運動のリーダーから退く意向を5月に表明しました。
息子ケイシーをイラク戦争で失ってから2年半、
彼女がいかに反戦運動の盛り上がりに貢献したか、振り返ります。
「イラク戦争は犯罪」大統領を弾劾へ
一旦引退宣言をしたイラク反戦の母シンディー・シーハンも復帰し、
ブッシュ大統領とチェイニー副大統領の弾劾運動に加わりました。
弾劾については、民主党といえども消極的な人が多く、
議会ではほとんど議題に上りません。
しかし、一方でアメリカ市民の45%が弾劾を支持しているという統計も出ています。
