7/29(土)夜10:05〜11:55ほか
金子勝(慶應義塾大教授)、遥洋子(タレント・作家)ほか
北朝鮮によるミサイル発射問題、国連での非難決議、イスラエルによる
レバノン攻撃・・・・連日のニュースの裏側に何があるのか!
コメンテーター陣が徹底検証!
コメンテーター:金子 勝(慶應義塾大学教授)
アンドリュー・デウイット(立教大学教授)
小森陽一(東京大学大学院教授)
田中 宇(ジャーナリスト)
青木 理(ジャーナリスト・オーマイニュース編集局次長)
司 会 :遥 洋子(タレント・作家)
HP参考アドレス
1.深刻化する中東情勢――戦争の時代が始まった
●相変わらず、イラクは、内戦だけではなく悪夢になりつつあるようだ。
http://www.tnr.com/blog/theplank?pid=24150
●周知のように、イスラエルによるレバノンのヒズボラ(「神の党」)攻撃が始まった。米国は、ライス国務長官がレバノンを含む中東へ飛んだが、その一方で国連安保理の停戦決議を拒み、イスラエルへの誘導爆弾(空爆用)輸出を急いでいる。
http://www.nytimes.com/2006/07/22/world/middleeast/22military.html
●ところが、ヒズボラに対してイスラエル軍は実質的に負けている。Jane's Defence Weeklyによれば、ベトナム戦争のベトコンと同じトンネルを張り巡らすゲリラ戦略に出ている。
http://www.infoshop.org/inews/article.php?story=20060724110536206
http://www.theaustralian.news.com.au/story/0,20867,19914669-2703,00.html
●ブレアの指示で英政府外務大臣がイスラエルの軍事行動を強く批判した。そのことでブレア政権とブッシュ政権の間、かなり分裂がでてきそうだ。
http://observer.guardian.co.uk/world/story/0,,1826969,00.html
●さらに、イスラエルの攻撃について、サウジやエジプトが総力戦になる危険性があると警告している。長引けば、アラブ政府も反対に動かざるをえないだろう。
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/L25115098.htm
●しかし、イスラエルがすぐに諦めったら、ヒズボラなどの「テロ集団」が(特に政治的に)勝ったことになるので、米国などは受け入れがたい。大変難しい選択肢になっている。
●軍事アナリストのエリック・マーゴリスの「アフガニスタン戦争は始まったばかり」(7月4日付)は、アフガンでもタリバンが「復活」して戦争が長引きそうだという。
http://www.ericmargolis.com/archives/2006/07/the_war_in_afgh.php世界は戦争の時代に入りつつあるのかもしれない。
2.ロシアサミットでエネルギー問題は解決したか?
●7月14日付英インデペンデント紙によれば、ブレア英首相が圧力を掛けたが、ロシア側は、米国から反発から気候変動をG8サミットの主要議題ににしなかった。
http://powermarketers.netcontentinc.net/newsreader.asp?ppa=8knpq%5F%5BigisqotXUkg%7DGJ%7Bbfel%5D%21
●ブッシュらは、米航空宇宙局ゴダード宇宙研究所所長ジェームズ・ハンセン博士(コロンビア大学教授)などの専門家の地球温暖化の警告を阻止しようとしている。ちなみに、ハンセン博士は、2006年7月15日号『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』に「地球に対する脅威」("The Threat to the Planet")を書いている。
http://www.nybooks.com/articles/19131
●2006年6月13日にでてきたピュー世論調査「No Global Warming Alarm in the U.S., China」から、米国民の地球温暖化に関する意識の低さがわかる。
http://pewglobal.org/reports/display.php?ReportID=252
●ドイツの Munich Re 及び米国のAmerican Re 再保険会社からのレポート(2005年)によれば、ハリケーンのリスクが非常に高い。
http://www.munichre.com/publications/302-04891_en.pdf
●石油価格の上昇は続いている。大型ハリケーンの発生は事態を一層深刻にするだろう。
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Oil_Prices_Short_Term.png
●さらに、7月24日付ロスアンゼルス・タイムズ紙は、メキシコのカンタレル油田の枯渇率が高くなっていると警告する。
http://www.latimes.com/business/la-fi-pemex24jul24,1,6754747.story?coll=la-headlines-business
3.海外メディアによる日本評価に注目
●富田元宮内庁長官による天皇発言メモに関連して、7月22日付『ニューヨーク・タイムズ』の社説は小泉首相および安倍晋三官房長官に手厳しい評価を下している。
http://nemu.s137.xrea.com/
●次期首相候補の安倍晋三に対する評価は、タカ派、右派であるというのが一般的だ。
たとえば、スタンフォード大学アジア太平洋研究所2006年7月11日のなかにWilliam Breer氏(1936年生まれ、米国務省日本部長、情報調査局北東アジア担当部長、政策企画局上級顧問を歴任)は、中国との関係改善は「安倍にはできないだろう」としている
http://aparc.stanford.edu/news/817/
●海外のメディアなどによく引用される南山大学総合政策学科のLIM, Robyn 教授(国際関係論のタカ派よりの専門家)が安倍晋三はとても人気者だが、あまり頭がよくないとコメントした。安倍氏が8月15日に靖国参拝したり慰安婦問題を軽視したりするタイプだからワシントンは注意すべきとも警告している。
http://www.nbr.org/foraui/message.aspx?LID=5&sh=abe+shinzo&srt=FromName&pg=2&MID=18356
北朝鮮によるミサイル発射問題、国連での非難決議、イスラエルによる
レバノン攻撃・・・・連日のニュースの裏側に何があるのか!
コメンテーター陣が徹底検証!
コメンテーター:金子 勝(慶應義塾大学教授)
アンドリュー・デウイット(立教大学教授)
小森陽一(東京大学大学院教授)
田中 宇(ジャーナリスト)
青木 理(ジャーナリスト・オーマイニュース編集局次長)
司 会 :遥 洋子(タレント・作家)
HP参考アドレス
1.深刻化する中東情勢――戦争の時代が始まった
●相変わらず、イラクは、内戦だけではなく悪夢になりつつあるようだ。
http://www.tnr.com/blog/theplank?pid=24150
●周知のように、イスラエルによるレバノンのヒズボラ(「神の党」)攻撃が始まった。米国は、ライス国務長官がレバノンを含む中東へ飛んだが、その一方で国連安保理の停戦決議を拒み、イスラエルへの誘導爆弾(空爆用)輸出を急いでいる。
http://www.nytimes.com/2006/07/22/world/middleeast/22military.html
●ところが、ヒズボラに対してイスラエル軍は実質的に負けている。Jane's Defence Weeklyによれば、ベトナム戦争のベトコンと同じトンネルを張り巡らすゲリラ戦略に出ている。
http://www.infoshop.org/inews/article.php?story=20060724110536206
http://www.theaustralian.news.com.au/story/0,20867,19914669-2703,00.html
●ブレアの指示で英政府外務大臣がイスラエルの軍事行動を強く批判した。そのことでブレア政権とブッシュ政権の間、かなり分裂がでてきそうだ。
http://observer.guardian.co.uk/world/story/0,,1826969,00.html
●さらに、イスラエルの攻撃について、サウジやエジプトが総力戦になる危険性があると警告している。長引けば、アラブ政府も反対に動かざるをえないだろう。
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/L25115098.htm
●しかし、イスラエルがすぐに諦めったら、ヒズボラなどの「テロ集団」が(特に政治的に)勝ったことになるので、米国などは受け入れがたい。大変難しい選択肢になっている。
●軍事アナリストのエリック・マーゴリスの「アフガニスタン戦争は始まったばかり」(7月4日付)は、アフガンでもタリバンが「復活」して戦争が長引きそうだという。
http://www.ericmargolis.com/archives/2006/07/the_war_in_afgh.php世界は戦争の時代に入りつつあるのかもしれない。
2.ロシアサミットでエネルギー問題は解決したか?
●7月14日付英インデペンデント紙によれば、ブレア英首相が圧力を掛けたが、ロシア側は、米国から反発から気候変動をG8サミットの主要議題ににしなかった。
http://powermarketers.netcontentinc.net/newsreader.asp?ppa=8knpq%5F%5BigisqotXUkg%7DGJ%7Bbfel%5D%21
●ブッシュらは、米航空宇宙局ゴダード宇宙研究所所長ジェームズ・ハンセン博士(コロンビア大学教授)などの専門家の地球温暖化の警告を阻止しようとしている。ちなみに、ハンセン博士は、2006年7月15日号『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』に「地球に対する脅威」("The Threat to the Planet")を書いている。
http://www.nybooks.com/articles/19131
●2006年6月13日にでてきたピュー世論調査「No Global Warming Alarm in the U.S., China」から、米国民の地球温暖化に関する意識の低さがわかる。
http://pewglobal.org/reports/display.php?ReportID=252
●ドイツの Munich Re 及び米国のAmerican Re 再保険会社からのレポート(2005年)によれば、ハリケーンのリスクが非常に高い。
http://www.munichre.com/publications/302-04891_en.pdf
●石油価格の上昇は続いている。大型ハリケーンの発生は事態を一層深刻にするだろう。
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Oil_Prices_Short_Term.png
●さらに、7月24日付ロスアンゼルス・タイムズ紙は、メキシコのカンタレル油田の枯渇率が高くなっていると警告する。
http://www.latimes.com/business/la-fi-pemex24jul24,1,6754747.story?coll=la-headlines-business
3.海外メディアによる日本評価に注目
●富田元宮内庁長官による天皇発言メモに関連して、7月22日付『ニューヨーク・タイムズ』の社説は小泉首相および安倍晋三官房長官に手厳しい評価を下している。
http://nemu.s137.xrea.com/
●次期首相候補の安倍晋三に対する評価は、タカ派、右派であるというのが一般的だ。
たとえば、スタンフォード大学アジア太平洋研究所2006年7月11日のなかにWilliam Breer氏(1936年生まれ、米国務省日本部長、情報調査局北東アジア担当部長、政策企画局上級顧問を歴任)は、中国との関係改善は「安倍にはできないだろう」としている
http://aparc.stanford.edu/news/817/
●海外のメディアなどによく引用される南山大学総合政策学科のLIM, Robyn 教授(国際関係論のタカ派よりの専門家)が安倍晋三はとても人気者だが、あまり頭がよくないとコメントした。安倍氏が8月15日に靖国参拝したり慰安婦問題を軽視したりするタイプだからワシントンは注意すべきとも警告している。
http://www.nbr.org/foraui/message.aspx?LID=5&sh=abe+shinzo&srt=FromName&pg=2&MID=18356
