8/22(水)〜
混迷するパキスタンの政局
イスラム国のなかでもパキスタンは異色だ。
1988年にはイスラム国ではじめての女性の首相を誕生させている。
長いイギリスの植民地支配の中でインテリ層が議会制民主種の本場イギリスに留学し、学んだものだ。
一方で、軍やイスラム勢力の存在感も大きい。
軍、イスラム勢力それに民主勢力の三つ巴ともいえる。
現在はシャリフ元首相をクーデターで倒したムシャラフ軍事政権が支配している。
だが隣国アフガニスタンの情勢が軍事政権に微妙な影響を与えている。
パキスタン軍の協力を得て、タリバンやテロ集団アルカイダの制圧に乗り出しているアメリカやNATO軍が苦戦し、泥沼化しているからだ。
パキスタン内部のイスラム神学校が軍に占拠され,大量の武器が押収された。
神学校とタリバンは深い関係を持ち続けてきた。
この事件をきっかけに軍や警察へのテロが激増している。
一方でアメリカに協力的なパキスタン軍もアメリカに絶対の信頼を置いているわけではない。
核実験を機にアメリカはパキスタンに経済制裁を加えた経緯があるし、かつてタリバン政権誕生にはパキスタン軍も関与している可能性がある。
こうした中でアメリカは民主勢力に注目し始めた。
秋の総選挙を前にブット元首相とシャリフ元首相それにムシャラフ大統領の会談が行われた。
背後にアメリカの動きが感じられる。
アメリカは民主勢力、軍を和解させたうえで、タリバン、アルカイダの制圧に乗り出そうとしているのか。
テロ特措法の延長問題をめぐって日本人にも両国の情勢は深くかかわっている
イスラム国のなかでもパキスタンは異色だ。
1988年にはイスラム国ではじめての女性の首相を誕生させている。
長いイギリスの植民地支配の中でインテリ層が議会制民主種の本場イギリスに留学し、学んだものだ。
一方で、軍やイスラム勢力の存在感も大きい。
軍、イスラム勢力それに民主勢力の三つ巴ともいえる。
現在はシャリフ元首相をクーデターで倒したムシャラフ軍事政権が支配している。
だが隣国アフガニスタンの情勢が軍事政権に微妙な影響を与えている。
パキスタン軍の協力を得て、タリバンやテロ集団アルカイダの制圧に乗り出しているアメリカやNATO軍が苦戦し、泥沼化しているからだ。
パキスタン内部のイスラム神学校が軍に占拠され,大量の武器が押収された。
神学校とタリバンは深い関係を持ち続けてきた。
この事件をきっかけに軍や警察へのテロが激増している。
一方でアメリカに協力的なパキスタン軍もアメリカに絶対の信頼を置いているわけではない。
核実験を機にアメリカはパキスタンに経済制裁を加えた経緯があるし、かつてタリバン政権誕生にはパキスタン軍も関与している可能性がある。
こうした中でアメリカは民主勢力に注目し始めた。
秋の総選挙を前にブット元首相とシャリフ元首相それにムシャラフ大統領の会談が行われた。
背後にアメリカの動きが感じられる。
アメリカは民主勢力、軍を和解させたうえで、タリバン、アルカイダの制圧に乗り出そうとしているのか。
テロ特措法の延長問題をめぐって日本人にも両国の情勢は深くかかわっている
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