タイ、現代の寺子屋
開発が進んでも寺は文化の中心

近代化が進むタイ、特に高速道路や地下鉄それに高架鉄道が走り、超高層ビルが立ち並ぶバンコクは先進諸国の町並みを思わせる。
待ち往く人の女性のファッションもビジネスマンの装いも東京の夏とそう変わらない。
だが、表通りから一本中に入ると少し前の日本の姿に出会える。
駄菓子屋の前の路地裏で遊ぶ子供の声、天秤棒に商品を載せて売り歩くおばさん、ランニング姿で店の奥に座って店番をするお爺さん、庶民のたくましいまたどこか懐かしい生活が垣間見える。
こうした庶民にとって寺は今も昔も宗教のよりどころでもあり、文化の中心だ。
さすがに寺の境内や本堂で読み書きを教える寺子屋の姿は消えたが、境内の一角を学校の用地に提供している寺を見かけることがある。
写真はバンコクのビジネス街で写したものだが、仏塔があることからも分かるように寺の境内だ。
古くから鎮守の杜の役割を果たしてきた。
境内に立てられている学校の看板には英語で「バンコク都立スワンプル小学校」と書かれている。
今はお坊さんが授業をしているわけではないが、寺が教育の一端を担っている名残だ。
後ろに迫る高層ビルがバンコクの目覚しい発展を象徴的に映し出しているが、近代化の波に飲み込まれることなく、寺は依然として社会の中で役割を果たし、存在感を失っていない。
近代化が進むタイ、特に高速道路や地下鉄それに高架鉄道が走り、超高層ビルが立ち並ぶバンコクは先進諸国の町並みを思わせる。
待ち往く人の女性のファッションもビジネスマンの装いも東京の夏とそう変わらない。
だが、表通りから一本中に入ると少し前の日本の姿に出会える。
駄菓子屋の前の路地裏で遊ぶ子供の声、天秤棒に商品を載せて売り歩くおばさん、ランニング姿で店の奥に座って店番をするお爺さん、庶民のたくましいまたどこか懐かしい生活が垣間見える。
こうした庶民にとって寺は今も昔も宗教のよりどころでもあり、文化の中心だ。
さすがに寺の境内や本堂で読み書きを教える寺子屋の姿は消えたが、境内の一角を学校の用地に提供している寺を見かけることがある。
写真はバンコクのビジネス街で写したものだが、仏塔があることからも分かるように寺の境内だ。
古くから鎮守の杜の役割を果たしてきた。
境内に立てられている学校の看板には英語で「バンコク都立スワンプル小学校」と書かれている。
今はお坊さんが授業をしているわけではないが、寺が教育の一端を担っている名残だ。
後ろに迫る高層ビルがバンコクの目覚しい発展を象徴的に映し出しているが、近代化の波に飲み込まれることなく、寺は依然として社会の中で役割を果たし、存在感を失っていない。
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