紛争地帯に広がる対人地雷
撤去に期待されるロボット技術

つい最近、フランスと韓国の報道陣が南北朝鮮の非武装地帯を撮影した。
人間の入り込まない非武装地帯は一見野生動物の天国だ。
鹿などの小動物が自由に歩き回り、渡り鳥はのびのびと飛び交う。
しかし、カメラは地雷を踏んで片足を失ったイノシシの映像も捕らえていた。
世界の紛争地帯には無数の対人地雷が敷設されている。
対人地雷は敵兵士の殺傷を狙ったものではなく、足を損傷するなど
兵士の戦闘能力を失わせる目的で作られたものだ。
対人地雷は安価なこと、負傷した兵士は戦闘能力がないうえ部隊の重荷になること、さらには足などを失った兵士を見ることによって敵に厭戦気分を与えることができる。
カンボジアで地雷撤去を何回か取材したが、殺傷能力がないとはいえ、爆発音はかなりのものだ。【写真】
1個60円の中国製地雷はポルポト派が敷設したものだ。
だが、内戦はさらに始末が悪い。
撤去のことを考えないで敷設するから、地雷がどこにあるのか分からない。
しかも長い間の雨風で地面が掘れ、埋めてあった地雷が流れてゆく。
地雷は埋めるのは簡単だが、撤去は手間がかかる。
かつて800万個といわれたカンボジアの地雷、和平実現から15年がたとうというのにまだ撤去し切れていない。
日本はロボット大国として優秀な地雷撤去ロボットを次々に開発し、カンボジアの地雷撤去で実績を上げている。
南北朝鮮の非武装地帯に日本の地雷撤去ロボットが活躍する日が来るだろうか。
つい最近、フランスと韓国の報道陣が南北朝鮮の非武装地帯を撮影した。
人間の入り込まない非武装地帯は一見野生動物の天国だ。
鹿などの小動物が自由に歩き回り、渡り鳥はのびのびと飛び交う。
しかし、カメラは地雷を踏んで片足を失ったイノシシの映像も捕らえていた。
世界の紛争地帯には無数の対人地雷が敷設されている。
対人地雷は敵兵士の殺傷を狙ったものではなく、足を損傷するなど
兵士の戦闘能力を失わせる目的で作られたものだ。
対人地雷は安価なこと、負傷した兵士は戦闘能力がないうえ部隊の重荷になること、さらには足などを失った兵士を見ることによって敵に厭戦気分を与えることができる。
カンボジアで地雷撤去を何回か取材したが、殺傷能力がないとはいえ、爆発音はかなりのものだ。【写真】
1個60円の中国製地雷はポルポト派が敷設したものだ。
だが、内戦はさらに始末が悪い。
撤去のことを考えないで敷設するから、地雷がどこにあるのか分からない。
しかも長い間の雨風で地面が掘れ、埋めてあった地雷が流れてゆく。
地雷は埋めるのは簡単だが、撤去は手間がかかる。
かつて800万個といわれたカンボジアの地雷、和平実現から15年がたとうというのにまだ撤去し切れていない。
日本はロボット大国として優秀な地雷撤去ロボットを次々に開発し、カンボジアの地雷撤去で実績を上げている。
南北朝鮮の非武装地帯に日本の地雷撤去ロボットが活躍する日が来るだろうか。
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